こんにちはiPad Proユーザーのあきかずです。今回はiPadが欲しいけどどれを買ったらいいかわからない。自分にぴったりなiPadはどれ?という方の疑問を解決するべく現在販売されているiPadシリーズの特徴とオススメの使い方を紹介していこうと思います!
現在販売されている「iPad Pro」「iPad Air」「iPad mini」「iPad」の4種類を徹底比較していきます!
iPad
iPadは他のiPadと区別するため無印iPadともよばれ、最もスタンダードで最も安価なモデルです。一番安いと言っても決して性能が悪いというわけではなく、タブレット端末として必要な機能は全て揃っていて、チップはA13bionicを採用。さまざまな使い方で軽快な動作をしてくれます。ロックの解除は昔ながらのベゼルに配置されたTouch IDです。仕事にも遊びにも、重いアプリでも何不自由なく使うことができます。iPad OS15で新しくなったSplit ViewやSlide Overと言ったマルチタスク機能もパワフルなチップのおかげで軽快に動作します。カラーリングは「スペースグレイ」「シルバー」の2種類で昔ながらのAppleと言った感じですね!
Smart Keyboardと第一世代のApplePencilが使えるのでPCライクに使うことができます。
メモを取ったり絵を描いたり、Smart Keybordは折り畳めば非常に相性の良いカバーになります。
外出先に持って行っても作業ができます。充電方法は現行の中で唯一Lightning端子で行います。
そんなiPad(無印)の価格は39800円〜
ストレージ容量を大きくしたりCellularモデルにすると値段かこれよりも上がります。
iPadのなかで最もコスパが良いモデルと言えるかもしれません!
iPad Air
iPad AirはiPad(無印)よりも全体的にレベルアップしたハイエンドモデルといえます。見た目もiPad(無印)とは大きく異なりiPad Proのようです。チップもスペックの高いA14Bionicを採用しています。10.9インチのLIquid Retinaディスプレイはとても綺麗で滑らかです。iPad(無印)よりもサクサク動いてより重い動作もこなすことができます。よりクリエイティブな使い方ができるモデルといえます。
カラー展開は全モデルの中で一番多い5種類です。「シルバー」「スペースグレイ」「ローズゴールド」「グリーン」「スカイブルー」でカラフルでかわいいです。
ロックの解除は本体上部のロックボタンに内蔵されたTouchIDで行います。ボタンに内蔵ってちょっとかっこいいですよね!
iPad Airは第二世代のApplePencilに対応しています。本体の横にマグネットでくっつけておくだけで充電もできてしまいます。さらにSmart Keybord Folioに対応していてケースとキーボードがセットになっていてこの後紹介していくiPad Proのような使い方ができる、ちょっといい無印iPadという感じです
価格は69080円〜となっています。
急に高い…
iPad mini
iPad miniはiPad Airを手のひらサイズに縮めたデバイスと言えます。しかし小さいからと言って馬鹿にはできません。今まで紹介してきたどのiPadよりも性能の良いA15Bionicを採用、画面は8.3インチLiquid RetinaディスプレイでiPad Airと同じですが処理性能の向上によってより早くサクサク動きます。カラー展開は4種類で「スペースグレイ」「ピンク」「パープル」「スターライト」となっています。昔はあった「ピンク」が復活しているのは嬉しいポイントです!
5Gにも対応していて手のひらサイズの小さな画面と相まって持ち運びに適しています。画面のロックはiPad Airと同じボタンに内蔵されたTouch IDです。第二世代のApplePencilにも対応していて通常サイズのiPadの使い方もしっかりできるのが嬉しいポイントです。持ち運びがメインですが、Bluetoothキーボードを繋げれば一応PCライクに使うこともできなくはないです。
iPhone以上iPad未満と言ってしまうと中途半端な気がしてしまいますが意外にそんなこともなくかなり快適に使うことができます。持ち運びに特化したiPadなので娯楽メインで使う方におすすめと言えます。
価格は59800円〜
iPad Airよりも一万円ほど安いです。
iPad Pro
出ましたラスボスです。結論お金があるならこれを買え。何も困らない。です。言わずもがな最強のiPadです。全ての性能で他のiPadたちとは一線を画しています。サイズは11インチと12.9インチ。まずチップはApple最強とも言われている「M1」チップを採用。ディスプレイは12.9インチのみLiquid Retina XDRで実際に見てみると綺麗さが全然違います。もちろん5Gにも対応しています。Appleはどんなタブレット端末よりも高速と豪語しています。ディスプレイは最大120HzのリフレッシュレートでProMotionテクノロジー(動作によって最適なリフレッシュレートになる機能)で制御しています。
またFaceIDにも対応机の上に置きっぱなしでもスムーズにロック解除できます
カメラは広角と超広角の2種類を採用していて写真や動画も綺麗に撮影することができます。
また、LiDARスキャナを装備しています。これは光が物体に反射して戻るまでに時間を計測してその場所の深度マップを作成してポートレートやAR機能に役立てます。
カラー展開は「スペースグレイ」「シルバー」の2種類です。
Magic KeyboardがiPad Pro用に設計され、Smart Keybord FolioよりもiPadと連携してよりPCライクに使うことができます。何より見た目の一体感がとてもかっこいいですよね。
もちろん第二世代のApplePencilに対応。できないことはないと言っても過言ではありません。あらゆる作業で最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
価格は11インチなら94800円〜
12.9インチなら129,800円〜となっています
iPad比較まとめ
ここまでで特徴は何となくわかっていただけましたか?
わかりやすく表にまとめてみました。最高と最低(最大、最小)を赤、青で示しています。
iPad(無印) | iPad Air | iPad mini | iPad Pro | |
価格 | 39800円〜 | 69080円〜 | 50800円〜 | 94800円〜 |
チップ | A13bionic | A14Bionic | A15Bionic | Apple M1 |
画面 | 10.2インチ | 10.9インチ | 8.3インチ | 11、12.9インチ |
Pencil | 第一世代 | 第二世代 | 第二世代 | 第二世代 |
端子 | Lightning | USB-C | USB-C | USB-C |
画面ロック | Touch ID | Touch ID | Touch ID | FaceID |
表にするとまたわかりやすくていいですね。それぞれのiPadの説明の最後にその機種がオススメな人を僕なりに下の表示でまとめてみました。参考になれば幸いです。
それぞれのiPadの特徴を理解して自分が欲しいiPadを見つけてみてください!
iPadのオススメの使い方は下の記事でまとめています。
この記事の使い方も参考にして使い方を見つけてみるのもいいかもしれません!
全てはお財布と相談してくださいね笑
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