こんにちは。今回はAirPodsPro/Maxが最新のファームウェアアップデートによって、「探す」ネットワークに対応しました。AirPodsを紛失するリスクがすくなくなったのかと思います。この記事で詳しく紹介していきます。
まずはファームウェアアップデートを
前回書いた記事でも紹介しましたが、まずはファームウェアアップデートをしておかないとこの機能は使えないので注意が必要です。前回紹介した新機能の「会話の強調」についての記事はこちら
設定方法の前にファームウェアが更新できているかみていきます。
AirPods Proのファームウェアアップデートというのは手動でやるものではなく、
置いておいたら勝手に更新されるものです。
上の画像のように左から順番にみていきます。
一般→情報→AirPodsの順に開きます。
AirPodsのボタンは耳に装着している状態にしないと表示されません
また、自分で設定しているAirPodsの名前が表示されています。僕の場合は「2代目ぽっずくん」です
開くとこの画面になります。今回更新されたファームウェアのバージョンは「4A400」です。
これ以前のバージョンだとこれから説明する項目が出てこないので注意です!
ファームウェアの更新ができないときは?
ファームウェアが更新されてないという方は次の方法を試してみてください。
- AirPodsProを充電する
- ケースも充電する
- インターネットに接続したiPhoneを近くに置いておく
- しばらく待つ
この状態でしばらく待ってみるとファームウェアが更新されると思います。
探すを実際に使ってみよう
ファームウェアがアップデートできたらいよいよ画面を見ていきましょう。
- 「探す」アプリを開く
- 「デバイスを探す」を選択
- 自分のAirPodsを選択します
これが表示した画面です「通知」「紛失としてマーク」の項目が追加されました。
それぞれ説明します
「通知」
今回追加された機能の中で一番注目したい機能が「通知」機能です
AirPods Pro/MaxがユーザーのiPhoneから一定の距離離れると通知してくれる機能です。なにがいいかというと、特にAirPodsProの話になると思うのですが、小さくてあれ、どこいった?ということが日常茶飯事な方多いと思います。
外出する時に家に置いて行ってしまうと少し家から離れた時に「AirPodsが手元から離れました」と
通知してくれます。
逆に手元に戻ってくると「AirPodsが見つかりました」と通知が来ます。
AirTagとほぼ同じ仕様ですね。筆者はAirTagでもこの通知が一番重宝している機能です。
「紛失としてマーク」
この紛失としてマークは万が一自分の端末を紛失してしまった際にその端末にロックをかけて第三者の悪用を防いだり、見つけたことを知らせてくれる機能です。
設定するとこのような画面になります。
しかし2021/10/8時点でApple公式のサポートの方にAirPodsの「紛失をマーク」に関してのページがないのでまだ具体的にどう使えるのかが分かりません。わかり次第記事にする予定なのでしばらくお待ちください。
AirPodsProをそもそもなくさない最強ケースの記事はこちら
まとめ
今回はAirPodsPro/Maxの最新ファームウェアアップデートで追加された機能に関して紹介してきました。特にAirPods Proの方はコンパクトなので持ち運ぶ時に紛失するリスクがありましたが、これでなくしても少しは落ち着いて探すことができそうですね。よくものをなくす筆者にとってはまさに神機能と言えます。皆さんもなくしものには気をつけましょう。
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