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Apple Storeが赤色に!Apple Pay支払いで一部の売り上げを寄付

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今年も12月1日の世界エイズデーに合わせてApple Storeが赤色に染まっています。
Apple銀座などで気付いた方もいると思います。一部のAppleStoreのロゴが赤色に切り替わります。

世界エイズデーって何?

世界エイズデーは、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

世界的にエイズに関する運動のシンボルとして赤いリボン(レッドリボン)が使われています。アメリカでエイズが社会問題になっていた1980年代後半当時活躍していたアーティストや役者にもエイズが広がり、死者も出ていました。そんな方々に追悼の意を込めて赤いリボンをシンボルになりました。

Appleもこの活動を支援している

Appleは12月6日までapple.com、Apple Storeアプリケーション、またはApple直営店においてApple Payで行われたすべての支払い1回につき1ドル(約113円)を寄付することを発表しました。ここで集めた寄付金はエイズだけでなく現在も感染を拡大している新型コロナウイルスに立ち向かうために最大100万ドル(1億1400万円)の寄付をすると発表しています。

またカスタマーがProduct Red製品を購入すると購入金額の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付されます。Appleは15年間の取り組みにより、エイズや新型コロナウィルスとの闘いのために約2億7,000万ドル(約308億円)の資金を集めることができたと述べています。

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