こんにちは。あきかずです。今回はタイトルの通りApple製品に搭載されている「低電力モード」について紹介していきます。本体の充電が少なくなると低電力モードを使うかどうか聞かれると思います。
何となくオンにしている方が多いかと思います。しかしこの機能にもしっかりとメリットデメリットがあるのでこの記事で紹介していきます。
「低電力モード」って何なんだろう??
低電力モードとは
この表示。数えきれないほどみてきました。Apple製品に搭載されている「低電力モード」とはiPhoneを十分に充電できるまでダウンロードやメール受信などのバックグラウンドでの動作を一時的に抑える機能と説明されています。
バッテリーが切れるまでiPhoneを使える時間が長くなります。しかしそのために一部の機能が制限されたり遅くなったりします。
大事なのはバックグラウンドの動作が止まると言うことです。ここで低電力モード時に動作が止まるものを紹介します
制限される機能が思ったよりも多いのがわかると思います。
ここで注意したいのがメールの通知が来なくなることですね。
重要な通知を見逃すことになりかねません
また、「一部のビジュアルエフェクト」とありますがこれについて少し触れていきます。
低電力モードにするとCPUの性能が落ちる?
よく聞くのが低電力モードはiPhoneの性能が落ちるから使わない方がいいということです。
そうなんです。低電力モードをオンにしているとCPUの性能が最大40%ほど低下してしまいます。
この画面は端末の動作を簡易的に計測できるサイトの画面です。それぞれの画面の右上に出ている通り左の画像が通常時、右が低電力モード時です。処理速度が下がっているのがわかると思います。
CPUはiPhoneの頭脳とも言える場所です。それを一旦アホにしてがんばらせないようにしてバッテリーの寿命を延ばしているんです。
しかし使えば使うほどCPUの動作が悪くなるというわけではなく、低電力モードをオンにしている時だけ一時的にiPhoneの性能が悪くなっているだけなのでバッテリーがピンチな時は安心してオンにしてください。
まとめ
今回は低電力モードについて解説してきました。バッテリーがピンチの時に助けてくれる機能ですが、大きなメリットがありますがデメリットもないわけではありません。オンにしておくとどの機能が制限されるのかは把握して置いて損はないと思います。
また裏技として充電するときも低電力モードをオンにしておくと早く充電できますよ〜
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